杉並区の図書館は赤ちゃんにも子供にも、みんなに優しい♪

2021年6月21日 2021年6月22日

佐々木美香

こんにちは、佐々木美香です。

先日は杉並区の中央図書館に行って参りました。

令和2年9月にリニューアルオープンになっていたコチラの施設、オープンしてから訪れるのは初めてでした！（普段は、近所の図書館を利用しているので…）

感想としては、

めっちゃいいーーーー！！！

赤ちゃんに優しい「おはなしのへや」

2階にある「こどもの本」コーナーの奥に、靴を脱いであがれる「おはなしのへや」というスペースがあります。杉並区はどこの図書館にもこのように赤ちゃんスペースがあり、まだ立って歩けない赤ちゃんの時期から利用することができます。赤ちゃんと、ベビーカーや抱っこで来ているご家族もたくさんいらっしゃいました。

また、定期的に「あかちゃんタイム」や読み聞かせのイベントがあります。乳幼児が多少にぎやかにしても大丈夫。私が行ったときは、2歳くらいのお子さんが、はらぺこあおむしの本を読みながら、あおむしの歌を一生懸命歌っていて…とってもかわいらしかったです。

こどもスペースが広くてありがたい！飽きたらお外へGO！

わが家は7歳と4歳なので、図書館の中で静かにすることも、本を集中して読むこともだいぶできるようになりましたが、やっぱり長男に比べて次男はすぐ飽きてしまいます。

そんな時はお外の「本の広場」へGO！借りた本をゆったり読めるウッドデッキやテーブルペースがたくさんあり、木陰で気持ちよく本が読めます。飲食も可能。また、読書の森公園と隣接しているため、本を読むのに飽きちゃったら、公園でのびのび遊べます（遊具はありません）。

この日は借りた本を早速読みたい長男はウッドデッキでまったりと、遊びたい次男は読書の森公園で遊んでまた本を読んで…と、マイペースな子どもたちにぴったりの環境です。見守る私も、子どもにがまんをさせなくていいので楽でした。

おしゃれでひろびろカフェ♪

図書館の一階にはカフェがあります。え、ここ図書館！？○○珈琲じゃないの！？(笑)と思うほど明るくてゆったりとした、ソファ席もある素敵なカフェスペースです。カフェの席が満席になっていたとしても、先に紹介した外のテラス席もありますしね。購入した飲食持ち込み可能なスペースもあります。

今日は閉館ぎりぎりに行ってしまったので、ラストオーダーは過ぎてしまっていましたが、図書館で借りた本をそのまま、コーヒーやお茶と一緒にカフェでまったり読めるなんて最高～♪美味しそうなサンドイッチもあり、次は絶対食べる！と意気込んでいます(笑)

まとめ。杉並区の図書館は赤ちゃんからお年寄りまでみんなに優しい場所だった♪

いかがでしたでしょうか。図書館って静かで暗くてインク臭い（失礼！！笑)イメージで、特に小さな子どもを連れているとゆっくりする気にもならず、子どもを静かに、とか、走らないように、とかさせるのも一苦労で、本を借りに行ってさっさと帰ってくるイメージしかありませんでしたが、中央図書館に関しては、「いつまでもいたくなる」ような感覚でした。

ひろびろと開放的で、カフェや外の広場や公園と、至れり尽くせりの環境。そのかわり、土日はけっこう混んでます。特に駐輪場は止めるスペースを探すのに一苦労（子乗せ電動自転車が入らないタイプの駐輪スペースが多くて(-_-;)。それ以外は困らなかったので、平日は相当利用しやすいでしょうね。おすすめです！！